墓地購入の費用
墓地を購入するには、100万を下らないまとまった費用がかかります。しかも、多くの場合、永代使用料は万一墓地を移転するような場合でも返還しないと定めている霊園がほとんどです。墓地は故人にとってまさに「ついの住処」になるわけですから、十分すぎるほど慎重に検討して決めるとよいでしょう。
墓地を購入する際には、初期費用として永代使用料、墓石建立の費用を支払うことになります。墓地を決める前に、場所や宗教、および使える費用の目安を大まかに決めておき、霊園のパンフレットを取り寄せたり、可能であれば見学をしたりするとよいでしょう。その際、チェックポイントである立地条件や交通の便、雰囲気や価格などを総合的に考え併せて決めていくことが大切です。
墓石についても、非常に迷うポイントが多いところです。石材や形、加工や刻む内容など、最近では従来のスタイルにとらわれない斬新な墓石も増えてきました。こだわりを重ねていくと、非常に高価な買い物になってしまいますので、ある程度の上限を決めて、石材店に相談しながらまとめていきましょう。墓石を発注したら、加工して完成、建立するまでに約2か月前後かかるのが一般的です。
最初に支払う永代使用料や墓石建立の費用のほかにも、様々な追加費用が必要になってきます。たとえば墓石を建てる際には、付属品である花立て、水鉢、香炉、塔婆立てなども細々と必要になります。墓石が完成した後に、新たに仏様が入る場合、墓石や墓誌の側面に追加で名前などを彫刻することになりますが、平均して50,000円前後の費用がかかるようです。